コンテストに何のために出るのか?目的が決まった人から、迷いが消えていく理由
2026/10/23
コンテストに出ると決めたのに
「私、何しに行くんだろうと分からなくなることがあります。」
これね・・・運営や指導をしている中で何人からも聞いたことのあるセリフです笑
かくいう私自身がそうでした。もう私のSNSでは暴露しているので知っている方はいるかもしれませんが。人間ってそんなもんです笑
今は出場者を指導する立場にいますが、自分が出場したときには「何しに行くの?」と聞かれて、答えられなかったんです。恥ずかしい思い出です。指導する側になった今の私から見ると、正直、なかなかの出場者だったと思います。
なんならその時の指導してくれた方から「ある意味伝説」と言われております(いい意味ですよ!!)
今日は、その頃の私の話と、目的が決まった人に何が起きるのかを書いていくので、耳かっぽじってよく聞いて(読んで)帰ってください。
■「選ばれちゃったんだから、行くしかない」
予選の前の私は、選ばれても選ばれなくても、どっちでもいいと思っていました。(誰か私を引っ叩いて!!!!!)
私がやりたかったのは影響力を持つことで、スピーチもガッツリやってみなさんに聞いてもらえたし?もうやりきった感じがしていたんです。
ところが、表彰式の最中に「もし選ばれなかったら」と想像したら、なんとものすごく悔しさが湧き上がったんです。努力が実を結ばなかったら?が恐ろしすぎて魂の欲求を感じられなかったのですよね。
でも本当はちゃんと評価され、表彰もされたかった智子でした・・・。
もちろん無欲の勝利と言いましょうか、自分の最高を出すことには集中したので自分の名前が呼ばれたときは、思わず「よしっ」と思ったのはいうまでもありません。
そこで分かったのは、私は自分で思っていたよりもずっと、選ばれたかったんだ、タイトルが欲しかったんだ、ということです。
最初は「グラウンドが欲しい」「影響力が欲しい」で始めたはずなのに、いつの間にか、選ばれるか選ばれないかに目的が差し替わっていた部分がありました。
もちろんコンテストはグランプリを決める場なので、それに向かって走ること自体は悪くないと思います。
でも、それだけになると「選ばれちゃったんだから行くしかない」というなんとも言えない状態に陥ってしまうのがジレンマなところだと常々感じています。
もうすでにファイナリストという称号を手に入れた私は「はて?別にここで終わりでも良くないか?」という謎の達成感が出てしまったのです。
もう良くない??のその省エネ状態から出たのが「選ばれちゃったから・・・」という世にも恐ろしい罰当たりな言葉でした。
■「何しに行くの?」を掘ったら、不満が山ほど出てきた
ここからは、そんなダメダメな状態から世界で輝くまでのV字回復をするまでにしたことを話していきますね。
指導してくれた先生と一緒に、「私は本当は何しに行くんだろう」を掘っていきました。
最初に出てきたのは、不平不満でした。あれが嫌だ、これが嫌だ、こういうところが嫌だ。自分でも驚くくらい、いっぱい出てきました。
出して出して、涙が溢れて・・・・それを全部吐き出したあとに残ったのは「私は世界各国の人と楽しみたかったんだ」という答えでした。
世界の人たちとコミュニケーションをとって場を盛り上げて自分を表現する。つながって、何かを変える。それがしたかったんです。
それにぶち当たったとき、ずーっと地下を掘り進めていた炭坑夫がずっと探していたものが出てきた瞬間。持っていたスコップが手から滑り落ち「カラーン」と音がトンネルに響き渡った、歓喜よりも疲労と安堵が一気にきたそんな感覚でした。
■答えが決まってからは、爆速だった
答えが出てからは、自分でもびっくりするくらいのスピードで進みました。先生も驚いていたくらいです。
誰かに言われた目標ではなく、自分で出した答えだったからぴったりハマったんだと思います。仕事をして、子育てをして、家事もして、相当疲れていたはずなのに息切れせずに最後まで走れました。
世界大会ではビューティーキャンプも楽しかったし、グランドファイナルまで毎日睡眠時間が数時間でも興奮と充実で毎日幸せでした。
■目的が決まった人に起きること
これまで指導してきて感じるのは、「何しに行くか分からない」という人が大半だということです。いきなり答えが変わる人は、実はそんなにいません。
でも、時間をかけて掘っていくと、ある日「私、これをやるんだ」とピカッとくる瞬間があります。答えは全員違います。違っていいんです。
そうなった人たちが口をそろえて言うのは、「行動しやすくなった」ということでした。
迷うことがあっても、つまずくことがあっても、戻る場所がある。
それから、コンテストは女性ばかりの世界なので、いろいろなことが起きます。(色々ね・・・)
そんな中でも、目的がはっきりしている人は巻き込まれずに済んだという声もありました。自分が何しに行くのか、いわばキャラクター設定がしっかりできている人は、誰かとぶつかりにくいし周りから一目置かれるんです。
変化は、行動だけではありません。「なんのために出場するのか」が明確になると、表情や見た目、振る舞いまで変わっていきます。
以前、私が指導した人たちが、大会の中で目立つ集団になったことがありました。
みんなが同じドレスを着て、同じように歩いて話す中でも、目的を持っている人は立ち姿が違うんだなぁと改めて気が引き締まる思いです。
コンテストでは、何十人もの出場者が同じ形式をこなします。
その中で審査員の記憶に残るのは、その人の存在そのものです。そして、その存在がにじみ出てくるきっかけになるのが、「何しに行くのか」という問いだと私は思っています。
■「何しに行くの?」を自分に聞くときのコツ
自分でやってみるなら、ノートに「私は何しに行くの?」と書いて、思いつくことを全部書き出してみてください。
コツは、最初に出てくる不満や愚痴を止めないこと!!綺麗な一般的に受け入れられそうな答えを書こうとすると、残念ながらずーーーーーーーっと本音は出てきません。
私もそうでしたが、不満を出し切ったあとに、やっと本当にやりたいことが顔を出します。
1回で出なくても大丈夫です。何度か書いているうちに、ある日ピカッとくるはずです。
■目的を言葉にしたら
目的が決まったら、それを自己紹介やスピーチの原稿に乗せていきましょう!
私吉田が「何しに行くのか」がちゃんと原稿に乗っているかどうかを、審査員の目線で見る原稿レビューを15,000円で行っていますので「これって私の本音?」と少しでも疑問に思った方はすぐに受けにきてください。あなたの思いを待っています。
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